岩渕貞太 身体地図 ダンサー 振付 Body Map teita iwabuchi Dance Coreographer
世田谷美術館パフォーマンス・シリーズ
トランス／エントランス Vol.11
ソロ・パフォーマンス
『錆び』
日程：2011年5月14日（土）19:00開場 19:30開演
様々な人や物が通り過ぎていく場所。
それらの気配や残響を感じることから始める。
時間が積もり、見えないものが重なった層。
その空間に、この身体を置いてみる。―岩渕貞太
強くしなやかな佇まいが魅力の若手ダンサー、岩渕貞太。
ある動きが「振付」として見えてくる寸前、自分の体が「身体」というまとまりとして感じられる一歩手前・・・そんな宙づりの瞬間に充満する存在の生々しさを凝視しながら、岩渕はミニマルでゆるぎのないダンスを構築しようとしています。
さて、大理石と木材をふんだんに用いる世田谷美術館のエントランスに立った彼は、「錆び」という意外な言葉を掴みました。目には見えない何ものかが密かに、確かに場を変えてゆく―その時間の重みを引き受け、美術館にあらたな磁場を生み出す試み。どうぞご期待下さい。
振付・出演：岩渕貞太
照明：木藤歩
音響：堤田祐史（LAYEE INC）
制作：米原晶子
宣伝美術：細川浩伸
チケット：2,000円（中学生以下無料）※乳幼児のご入場はご遠慮下さい
このイベントは終了いたしました。
会場：世田谷美術館 エントランス・ホール （東京都世田谷区砧公園1-2）
●東急田園都市線「用賀」駅下車、北口から徒歩17分、または美術館行バス「美術館」下車徒歩3分
●小田急線「成城学園前」駅下車、南口から渋谷駅行バス「砧町」下車徒歩10分
●小田急線「千歳船橋」駅から田園調布駅行バス「美術館入口」下車徒歩5分
※お車でお越しの方は、美術館東側の「砧公園有料駐車場」をご利用ください
主催：世田谷美術館（財団法人せたがや文化財団）
協力：岩渕貞太 身体地図
Trance/Entrance
「トランス／エントランス」は、世田谷美術館のエントランスで展開する、若手アーティストの実験的パフォーマンス・シリーズです。アール（曲線）を描く吹き抜けの天井、2階にいざなう大理石の大階段など、当館でもとりわけ複雑で有機的な姿をみせる建築空間とアーティストが対話することで、毎回冒険心あふれるパフォーマンス作品が生まれています。
solo performance
Setagaya Art Museum Performance series Trance/Entrance vol.11
"SABI / Rust"
Saturday May 14, 2011
19:00 door / 19:30 start
Ticket: 2,000 yen (15th February on sale)
Venue: Setagaya Art Museum
Choreography & Dance: Teita Iwabuchi
Lighting design: Ayumi Kito
Sound design: Yuji Tsutsumida
Production management: Akiko Yonehara
Organized by Setagaya Art Museum
Cooperated by Teita Iwabuchi Body Map
PR MOVIE
all photo by ©松本和幸
RELATIVE
